【最短最安は?】J-SHINE資格の取得費用を徹底比較!
「J-SHINE資格の取得を考えているけど、費用ってどれくらい掛かるの?」
「小学校英語指導者資格を取る方法っていろいろあるみたいだけど一番安く取得する方法は?」
「通信教育、通学制、留学などのJ-SHINE資格の取り方で期間が変わったりするの?そもそも独学で資格は取得できるの?」
などの疑問をお持ちの方のために、J-SHINE資格の費用や取得期間、特徴などを徹底比較してみました。小学校英語指導者資格の取得方法は主に3種類あるのですが、その全てを比較していますので、ぜひご参考にしてみてください。
【最短最安は?】J-SHINE資格の取得費用を徹底比較した結果【目次】
J-SHINE資格(小学校英語指導者資格)とは?
J-SHINE資格(小学校英語指導者資格)は、「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」という主旨で、小学校英語指導者認定協議会というNPO法人が資格認定を行う小学校英語の指導者のための民間資格です。
J-SHINE資格取得には、小学校英語指導者認定協議会が認定した登録団体が主催する「指導者養成講座」を終了し、その団体から「小学校英語指導者」としての推薦を受ける必要があります。
つまり、TOEICや英検などの資格と異なり、独学で市販テキストを学習して資格取得をすることはできず、J-SHINE資格取得には通信講座や通学の講座、留学によるプログラム等、なにがしかの認定講座を必ず受ける必要があります。
また、J-SHINE資格は大きく正資格と準資格の2種類があり、正資格の取得には50時間の指導経験が必要です。
なので、J-SHINE資格の取得の流れは、まずJ-SHINE認定講座を修了し準資格を得て、その後、小学校、英会話スクール、学習塾、自宅教室、公民館、家庭教師などで指導経験を積んで、J-SHINEの正資格を得るのが一般的です。
これから比較を行うJ-SHINE資格講座に関しては、基本的にJ-SHINEの準資格を取得する手段の比較となります。
J-SHINE資格の費用と取得期間、特徴がひと目でわかる比較表とまとめ
講座名 | 講座のタイプ | 費用 | 取得期間 | 学習時間 |
---|---|---|---|---|
アルク児童英語教師養成コース | 通信 | 85800円 | 2ヶ月~18ヶ月 | 138時間~198時間 |
mpi「J-SHINE小学校英語指導者認定コース」 | 通学 | 158144円 (教材費込の合計) |
2ヶ月 | 66時間 |
イーオン「小学校英語指導者取得コース」 | 通学 | 551100円 | 12ヶ月 | 80時間 |
ラストリゾート「J-SHINEコース」 | 留学 | 約15万円~30万円 +海外滞在費 |
1ヶ月~6ヶ月 | 記載なし |
i-Canada「J-SHINE資格取得プログラム」 | 留学 | 約15万円 +海外滞在費 |
1ヶ月~1.5ヶ月 | 120時間~180時間 |
ラララ・オーストラリア「J-Shineコース」 | 留学 | 約16万円~46万円 +海外滞在費 |
3週間~3.5ヶ月 | 記載なし |
ECC「J-SHINE 小学校英語指導者資格」講座 | 記載なし | 72400円 (ECC英語教室開設が条件) |
記載なし | 記載なし |
J-SHINE資格の取得手段は通信教育、通学、留学の3種類になるのですが、人気が高いのは時間や住んでいる場所の制約なしに学習ができ、価格も安い通信教育タイプのものです。
最安でJ-SHINE資格を取りたい方はアルク小学校英語指導者J-SHINE準認定資格取得準備コンプリートコースが85800円と最安値です。
なお、補足として、ECC「J-SHINE 小学校英語指導者資格」講座に関しては、J-SHINE講座自体は32400円で受けることができるのですが、ECCの英語教室を開設される方向けの講座であり、資格申請に6000円、教室開設にはさらに34000円の契約費用が必要です。
ECCと契約をして英語教室を開くだけの英語力と資金力をすでにお持ちの方にとってはよい選択肢ですが、それ以外の多くの方にとっては、敷居の高い選択肢と言えます。
最短でJ-SHINE資格を取りたい場合は海外留学が最短3週間で取得できるためおすすめです。
なお、留学プランに関する現地滞在費に関しては、国や地域、プランなどによって異なるので一概には言えないのですが、短期留学で一番一般的なホームステイ形式で滞在する場合、大体1ヶ月あたり10万円~15万円程度が相場です。
なので、航空券代等の諸費用を合わせると、上記比較表で示した授業料の他、30万円前後プラスした費用がざっくり掛かる費用の総額と言っていいでしょう。
J-SHINE資格取得の費用や期間に関する結論だけが知りたい、という方はここまでお読みいただくだけで十分なのですが、各講座の内容をもっと詳しく知りたい、という方のために、ここからは各J-SHINE講座について、さらに詳しく説明をしていきます。
J-SHINE資格の主な取得方法3種類の費用・特徴の詳細を徹底解説
それでは、ここからは各J-SHINE資格取得手段の費用や特徴を詳しく解説していきます。
現在J-SHINE認定講座は大きく通信教育、通学講座、留学の3つのタイプに分類できますので、まず、3つの講座タイプの特徴を簡単に説明します。
「J-SHINE費用をできる限り安く取りたい」、「地方に住んでいて近くでJ-SHINEの通学講座を受けられるところがない」みたいな方は、通信教育タイプのJ-SHINE講座を選ぶのがおすすめです。
通信教育タイプのJ-SHINE講座は、DVD・テキスト教材で学習を行うだけでなく、スマホのアプリやPCからネットに接続して学習することもできますので、場所を選ばずスキマ時間を有効活用できるのが最大の特徴です。
「自宅でコツコツ学習を進めるのが苦手」、「講師の方から直接講義を受けるほうが集中しやすい」という方は、通学講座がおすすめです。
直接人に教えてもらう分、通信講座よりもJ-SHINE取得費用は高くなってしまうのですが、同じ目的を持った人と一緒にリアルタイムで講義を受けられるので、集中しやすいのがメリットです。
「英語圏に直接滞在しながら最短でJ-SHINEの資格を取得したい」という方には、留学によるJ-SHINE取得がおすすめです。カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど、様々な国に短期留学をしながら最短3週間でJ-SHINE資格を取得することができます。
ネックとしては、授業料の他、往復の航空券代や現地滞在費用が掛かるため、費用が数十万からと高額で、時間も、最低でも3週間以上のまとまった休みが必要になるということ。
学生の方がお金を貯めて夏休みに取得する、みたいな形であればこの方法を使えますが、社会人や主婦の方が3週間以上のまとまった日数を用意するというのは大変なので、敷居が高い方法といえます。
以上、通信教育、通学講座、留学の3タイプの特徴を説明しましたので、ここからは主なJ-SHINE認定講座について詳しく説明をしていきます。
「アルク児童英語教師養成コース」の費用と特徴
講座のタイプ | 通信教育(テキスト・DVD教材+オンライン学習) |
---|---|
講座費用(税込) | 85800円 |
資格取得期間/学習時間 | 2ヶ月~18ヶ月/138時間~198時間 |
講座の特徴 | 英語の通信教育大手アルクによる通信講座で教材の質が非常に高いと評判
通信教育なので通学や留学のJ-SHINE講座と比べて費用が安い |
1000時間ヒアリングマラソンなどの英語の通信教育の大手として知られるアルクによるJ-SHINE資格の通信講座で、費用が最安値であることに加え、教材の質についての評判が最も高いのが特徴です。
「アルク児童英語教師養成コース」は児童英語教師になるために必要な基礎力を身につける講座です。
送られてくるCD・DVD・テキスト、もしくはアプリで学習を120~180時間(6ヶ月程度)掛けて進め、全6回の確認テストと全2回のレッスンプランに合格することで修了証をもらうことができます。
その後、「アルク児童英語教師養成コース」で修了証をもらった方だけが受けられる「小学校英語指導者資格取得研修講座」の講義(18時間、約3ヶ月程度のボリューム)をDVD、もしくはアプリで受講し、J-SHINEの資格申請を行うことでJ-SHINE資格の取得ができます。
現在唯一の通信教育タイプのJ-SHINE講座で、費用も85800円と最安値です。
アルクのJ-SHINE講座は教材の質が高いのが特徴です。アルクはJ-SHINE講座で実際にどういうことをやるのか、サンプルを公開しています。
下記が「アルク児童英語教師養成コース」の教材の一部、「英語発音トレーニング」の例です。
そして下記が、「小学校英語指導者資格取得研修講座」の教材の一部、J-SHINE会長による「小学校英語の目標をどこに置くのか」の講義の例です。
アルクの公式ページでは他にもいくつか教材のサンプルが公開されていますが、J-SHINE講座の教材の中で一番評判が良いだけあって、いずれの教材もかなり丁寧に作られていることが分かります。
特にアルクのJ-SHINE教材で評判が良いのは、「レッスンプランの作成」を重視したカリキュラムになっていることです。
レッスンプランというのは子どもたちに実際に教えるレッスンの流れを組むというもので、子どもたちに英語を教える立場になった際に必ず必要になる実践技術です。
レッスンプランの作成は講座の中でも時間が掛かる人が多いところなのですが、英語を教える実践力に直結する部分なので、ここは既に十分な英語力をお持ちの方も、じっくり取り組んでおくといいのかなと思います。
なお、アルクの講座は、元々はDVD・CD・テキストなどの自宅に送られてくる「物」での学習しかできなかったのですが、現在ではアプリでも同内容の学習ができるようになっています。
なので、自宅でテキストを見ながら学習した方が集中しやすいという方も、電車などの隙間時間にアプリで学習を進めたいという方にも使いやすい教材になりました。
アルクの英語教材は、J-SHINE講座に限らず全般的に評判が高いので、良質な教材で丁寧に学習を進めていきたいという方には一番おすすめです。
mpi「J-SHINE小学校英語指導者認定コース」の費用と特徴
講座のタイプ | 通学講座 |
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講座費用(税込) | 158144円(「J-SHINE小学校英語指導者認定コース」139320円+「小学校低学年指導法 初級プログラム 教材一括」14864円+「J-SHINE 資格取得必修講座 教材一括」3960円) |
資格取得期間/学習時間 | 2ヶ月/66時間 |
講座の特徴 | 通学講座の中では最も安い費用でJ-SHINE資格が取得できる
小学校英語教育のプロから直接学ぶことができる |
通学タイプの講座の中で、安い費用と短期間でJ-SHINE資格を取りたい方にはmpiの「J-SHINE小学校英語指導者認定コース」がおすすめです。
「J-SHINE小学校英語指導者認定コース」は、理論と実習を通じて小学校英語教育を学ぶ「初級プログラム」が4時間×6回、小学校英語のプロから直接講義で学ぶ「J-SHINE資格取得必修講座」が7時間×6回の計12回で構成されています。
土日を使って集中的に学習ができるので、2ヶ月という短期間でのJ-SHINE資格の取得が可能です。
ネックとしては、セミナー開催場所が東京と大阪に限られるため、参加できる人が限られてしまうことと、録音や写真撮影だけでなく、スマホやパソコン等を使ったデジタルメモも禁止なので、普段スマホやパソコンを使って情報を整理しているような方には厳しいかも知れないというところです。
土日を使って集中的に実地での講義形式で学びたいという方にはおすすめのセミナーです。
「イーオン「小学校英語指導者取得コース」」の費用と特徴
講座のタイプ | 通学講座 |
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講座費用(税込) | 551100円(校舎やコースにより金額が変わる。費用例は新宿東口校で一番人気のあるコースの小学校英語指導者資格取得コースF4(1~5名の少人数レッスン週2回12ヶ月)) |
資格取得期間/学習時間 | 12ヶ月/80時間 |
講座の特徴 | 全国47都道府県に250校もあるので通学タイプのJ-SHINE講座の中では通いやすい
1対1のマンツーマンレッスン、1~5名の少人数で行うラウンドアップレッスン、8名前後で行うグループレッスンなど、予算や要望に応じて多彩な形のレッスン形式を選択できる |
大手英会話スクールのイーオンによる通学タイプのJ-SHINE講座で、地方に住んでいるけれども通学タイプの講座でJ-SHINE資格を取りたいという方や、少人数でじっくり学びながら小学校英語指導者資格を取りたいという方におすすめの講座です。
イーオンの講座費用は地域やレッスンの人数、期間などで変わります。一般的には1~5名前後で50分の授業を週2回、12ヶ月間行うタイプのコースで受講するケースが多いです。このプランの費用が約55万円となります。
一部6ヶ月の短期間のグループレッスンで20万円以内のコースなどもあるものの、TOEIC800点以上もしくは英検準1級以上の保有者のみが受講可能となっていたりと厳しい条件が付くため、基本的にはイーオンの通学講座でJ-SHINE資格を取得するには、費用は50万円前後、期間は1年前後掛かるというのが相場となります。
費用が非常に高額なのは大きなネックですが、1年程度じっくりと時間を掛けて少人数レッスンで英語力を伸ばしながらJ-SHINE資格の取得を目指す方にはおすすめです。
i-Canada「J-SHINE資格取得プログラム」の費用と特徴
講座のタイプ | 留学 |
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講座費用(税込) | 約15万円+海外滞在費(1カナダドル81円で計算)
International House Vancouver (IH)のJ-SHINE資格取得コース
PGIC バンクーバー校のJ-SHINE資格取得コース |
資格取得期間/学習時間 | 1~1.5ヶ月/120時間~180時間 |
講座の特徴 | 留学タイプのJ-SHINE資格講座の中では費用が安い
カナダの幼稚園、保育園等で2週間(60時間)の実習を行うオプションを付けることでJ-SHINE正資格の取得も可能 |
留学をしながら安い費用でJ-SHINE資格を取得したい方におすすめなのがi-CanadaのJ-SHINE資格取得プログラムです。
カナダの語学学校で週30時間みっちりと英語漬けになることで、わずか4週間という短期間でJ-SHINE資格が取得できます。
また、カナダの幼稚園、保育園等で行う2週間の教育実習のオプションを付けることで、J-SHINEの正資格の取得もできます。
検討の際の注意点としては、4週間もしくは6週間カナダに滞在することになるので、それだけの長期の休みを確保する必要があることと、講座の費用だけでなく往復の航空券代と現地滞在費用が別途掛かるという点です。
滞在費用はホームステイにするか、シェアハウスにするか、ホテルにするかなどで変わってきますが、短期留学で一番一般的なホームステイの場合、1ヶ月あたり10万円前後は掛かるのが相場です。
留学の総費用としては40万円前後は見込んでおいたほうが無難でしょう。
「ラストリゾート「J-SHINEコース」」の費用と特徴
講座のタイプ | 留学 |
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講座費用(税込) | 約15万円~30万円+海外滞在費(語学学校により費用が異なる)
・学校別J-SHINEコースの費用詳細(J-SHINE申請代金を除いた一番安いプランの総額で計算) |
資格取得期間/学習時間 | 1ヶ月~2ヶ月/記載なし |
講座の特徴 | イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど多様な地域から留学先を選べる
学校によってプランに含まれるものと含まれないものがバラバラなので、費用の詳細については個別に確認が必要 |
いろいろな海外の国の中からJ-SHINE資格を取得する留学先を選びたいという方には、ラストリゾートの「J-SHINEコース」は有力な選択肢になるかもしれません。
ラストリゾートの「J-SHINEコース」は、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどのいろいろな国の学校の中から選択ができるので、費用や期間、学びたい国などの条件に合った留学先が見つかりやすいのが特徴です。
検討の際に注意すべき点としては、学校によってカリキュラムがバラバラなことです。
海外の幼稚園等で実習を行い、J-SHINEの正資格を取る前提でカリキュラムが組まれているところもあれば、J-SHINE資格取得に必要な授業は行うけれども、実習は日本で自分で行う必要があるカリキュラムのところ(実習を行っていない時点で準資格が取れるかどうかは不明)のところもあり、具体的な検討の際には細かく条件を確認しないとトラブルになりかねないので注意をする必要があります。
また、モデルプランとして提示されているものの多くに、J-SHINE資格取得のための授業だけでなく、一般的な英語学習のための授業も含まれているところも気になるところです。
事前カウンセリングを受けた際に、より期間が長期にわたり、費用が高額になるプランを提案される可能性があるので注意をした方が良いでしょう。
いずれの学校のJ-SHINEコースを選択した場合でも、最低1ヶ月以上は留学をする必要がありますので、長期の休暇が必要になり、また別途航空券代や長期の海外滞在費が必要になるという点で敷居が高い選択肢になります。
なお、滞在費の目安はホームステイの場合で1ヶ月あたり、イギリスが15万円程度、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが10万円程度となるので、イギリスに留学する際は他の国よりも生活費が高くなる点も把握しておくとよいでしょう。
ラララ・オーストラリア「J-Shineコース」の費用と特徴
講座のタイプ | 留学 |
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講座費用(税込) | 約16万円~46万円+海外滞在費(語学学校により費用が異なる、費用は1豪ドル82円で計算)
・学校別J-SHINEコースの費用詳細(J-SHINEコース授業料のみ、オプション費用は除く) |
資格取得期間/学習時間 | 3週間~3.5ヶ月/記載なし |
講座の特徴 | オーストラリアにある様々な語学学校の中から留学先を選択できる
最短3週間でJ-SHINE資格を取得できる留学コースもあり |
オーストラリアでJ-SHINE資格を取得したいという方には、ラララ・オーストラリア「J-Shineコース」はいろいろな学校の中から選択ができるのでおすすめです。
シドニー、ゴールドコースト、ブリスベンなど、オーストラリアの様々な都市にある語学学校の中から、予算や期間に応じて留学先を選ぶことができるのが特徴です。
注意点としては、学校によってプランがバラバラで、比較として当サイトで記載している授業料の他、必要なオプション費用が学校ごとに異なることです。
期間も学校によって3週間で授業が終わるところもあれば、14週間掛けてじっくりやるところもあり、含まれている内容も異なりますので、具体的に検討する際には、各学校のプランの詳細についてラララ・オーストラリアの事務局に問い合わせる必要があるでしょう。
「ECC「J-SHINE 小学校英語指導者資格」講座」の費用と特徴
講座のタイプ | 記載なし |
---|---|
講座費用(税込) | 72400円(J-SHINE講座費用32400円+J-SHINE申請費用6000円+ECC教室開設契約金30000円+収入印紙代4000円) |
資格取得期間/学習時間 | 記載なし/記載なし |
講座の特徴 | J-SHINE講座単体の費用としては最安
ただし、ECCジュニアのホームティーチャー教室開設を行った方が対象の講座となっているため、自宅で英語教室を開く予定の人以外には敷居が高い方法 |
J-SHINE講座単体の費用として最安なのは、ECCのJ-SHINE小学校英語指導者資格講座です。講座費用は32400円と圧倒的に安いのですが、条件が非常に厳しく、J-SHINE資格の取得を目指す方のごく一部のみが対象になるであろう方法です。
その条件というのは、ECCのJ-SHINE講座を受けるには、ECCジュニアのホームティーチャー教室開設契約をしなければならない、というものです。つまり、自宅でECCの英語教室を開く人しか受けられない特別な講座ということです。
教室開設費用が契約金3万円と収入印紙代4000円で、J-SHINE申請費用6000円と講座費用と合わせた金額は72400円となりますが、その他にも生徒を募集したり、自宅で英語を教えるのに必要な備品を揃えたりと、教室運営に必要な費用が毎月掛かってくることになります。
ECCの英語教室を始める前提でJ-SHINE講座を受ける人には非常によい選択肢と言えますが、まずはJ-SHINE資格だけを取りたいという人が選べる選択肢ではないので、留学以上に敷居の高い方法と言えます。
また、講座の内容も、公式ページを確認した限り、通学講座なのか通信講座なのか、また資格の取得に必要な期間はどらくらいなのかなどの詳細の記載が何もないため、他のJ-SHINE講座との比較も難しいです。
ECCの英語教室を開設する予定のある方は一度詳しく聞いてみるのもよいでしょう。
J-SHINE資格取得は費用が安く通信教育で取得できるアルクがおすすめ!
J-SHINE資格の取得方法について、主な取得手段の詳細を一通り見ていきましたが、最もおすすめできるのは「アルク児童英語教師養成コース」という結果になりました!
「アルク児童英語教師養成コース」がJ-SHINE資格の取得手段としておすすめの理由は以下の4つです。
- 通信教育であるため通学や留学の講座よりコストが掛からず費用が最安!
- 期間は最短2ヶ月から最長18ヶ月と使える時間に応じて柔軟に調整が可能!
- テキストやアプリなど多様な手段でいつでもどこでもスキマ時間に学習ができる!
- 1000時間ヒアリングマラソンなどで有名なアルクが手掛けているので教材の質が高い!
特に、最安値でいつでもどこでも学習ができる、というのは多くの方がJ-SHINE資格の取得手段を選ぶ上で最も重要なポイントと言えます。
以上のことからJ-SHINE資格の取得手段として最もおすすめの方法となりました!以下より公式HPを見れますので、ぜひ一度見てみてくださいね。